家つくりの最初のプラン作成に必要になるのが
敷地調査です。
この土地に建築可能か不可能か、また、不可ならどうしたら
可能になるかの検討にがあります。
敷地調査に行く前に、事前にインターネットで登記情報
提供サービスで、土地の謄本と土地の公図を出してから
現地にいきます。
現地には、最低2人でいきます。
そして、その時にいる道具として、巻尺(50mもの)とスケール
(5m程度のもの)とカメラ等が必要です。
![](http://www.eiki-h.jp/_staff/wp-content/uploads/2018/12/025-300x225.jpg)
まず、現地につくと、境界の確認をします。
境界杭、又は境界ピンの有無の確認をし、なければ、ブロック
塀等が、敷地内なのか?隣地側なのか、中心なのか?の
確認をしなければなりません。
確認が終われば次は、敷地の周囲の寸法の計測に
はいります。
後は、水道の位置と口径と下水道の公共マスの位置の確認と
有無を確認します。
最後に道路の幅員と電柱の位置と電柱番号を調べて
完了です。
ここまで敷地調査が順調に終わった方で、境界がわからない
時もあります。
境界がわからない時は、隣地の所有者または、土地家屋調査士
に現地立ち合いをお願いして、境界を確認しなければなりません。
現在の敷地調査では、境界が不明の場合は不明として報告
するしかありません。
以上が敷地調査完了ですが、調査が完了すれば、報告書として
建築主に報告します。
また、敷地によっては金沢市役所に出向き、道路が市道で
あるか、または私道(道路位置指定道路)であるか、または農道で
あるかの確認をしてきます。
敷地調査がおわれば、いよいよプランの作成に入ります。
サンプルプランは、建築主よりのプランの要望があれば、その
要望にそった第1案のプランの作成です。
大きさ、部屋数、予算等によってさまざまなプランができます。
道路の位置から、東西南北の方位により、建物の位置が仮決定
し、続いては駐車スペースなどと決めていきます。
また、最近はリビング階段が希望の人が増えています。
![](http://www.eiki-h.jp/_staff/wp-content/uploads/2018/11/download.jpg)
当社の自慢の鉄骨階段も、評判がいいです。
ギャラリーには、自慢の鉄骨階段が展示してあり、また、実際に
上り下りが体験できます。余談ですが・・・
また、ある人は敷地が仮決定したから、そこに入るプランを
書いて下さいとの人もいます。
なかなかプランが決まらない人もいれば、2~3回で決まる人も
います。
気に要らないプランもあるとは思いますが、できるだけ希望に
そったプランをつくりますので是非ともお願いします。
ぜひ皆さんも無料でプラン作成をしていますから遠慮無しに
プランをたのんで下さい。
![](http://www.eiki-h.jp/_staff/wp-content/uploads/2018/03/設計①-300x200.jpg)