お客様が弊社を選んでいただいて、

いろいろな建物に対しての想いを少しずつ打ち合わせをして

設計者と一緒に形にしていき図面にしていきます。

そして、図面になったものを実際形にしていく。

当たり前のことですが、設計者とお客様は

そこまでは回数を重ねていくうちに設計者と仲良くなっていきます。

 

しかし、図面ににしたものをいざ建物にするときには

現場監督にバトンタッチ。

その際には、四者会議を行っています。

しかし、お施主様にとって四者会議で

急に知らないスタッフと話がすすむかたちになります。

なので・・・本音を言いますと・・・

四者会議で一通りお客様と図面を最終チェックをしながら、

どこまでその１回で打ち解けてお話できるかなぁ?

そして、お客様の建物への想いを汲み取ってあげられるかなぁ?

そう思いながら、打ち合わせをしています。

また、最終チェックの場なので、

図面でおかしな所はないかな。

ぬけてる所、こうした方が良いんじゃないかな。

図面を見ながら、そして画面上で3Dになったものを確認しながら、

少しでも建物にいるようなイメージをふくらませながら、

できるだけ違った目線で気になったことはないか等

他のお客様と対応した時に言われたこと、

思ったことを踏まえながらお話を進めるようにしています。

工事がスタートしても、

意外とお客様と直接会って話す機会というは少なく、

そこから信頼を築き上げていくのはとても難しいのかな?

と勝手に思っています。

いかにお客様と現場で確認作業して頂くときに

丁寧にお話、説明できるのか?

完成するとどんなふうになるのか

分かりやすくお伝えできればと思っています。

 

毎回打合せが終わるたび、

なかなか短時間の間には打ち解けにくいもの。

次会う時はどこまで心の距離が縮まっているのかな。

信頼関係が少しでもできているのかな。

うまく伝えられているのかと思っています。

建物が完成するまでには、

お客様と良い関係が築きあげられるよう

頑張っています。

 

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