自由設計と高品質なイタリア建材、自然素材を融合して叶える家大きな吹抜けのある家
Sさんが家を建てたのは、角地であり斜めに切り取った変形地だ。周囲の環境や立地条件、予算を鑑みて自分たちにぴったりの土地に巡り会えたそう。「とにかく開放感があり、明るい家に住みたいと思っていたので、日当たりが良い土地を探していました」と話す。
白を基調とした外観は、斜めに切り取られたようなデザインがかっこいい。「ただの四角形になっちゃうと味気ないと思ったんです」と話すご主人。斜めに切り取られたような白いフォルムの外観に見惚れながら中に入ると、白を基調とした開放的な空間が広がっている。風通し抜群の大きな吹き抜けやクールな洗面台など、随所にこだわりが見える。
「自分たちが住む家は、やっぱりゆったり過ごせる、リラックスできる家がいいなあって。デザインだけじゃなく、最初の条件が、予算と性能だったので、そちらの面もきっちりと対応してもらいました」
現在、奥様のお腹には2人目の子どもがいるそう。
Sさんはこれから家族4人で暮らす日々を心待ちにしている。
1階と2階をつなげる巨大な吹き抜けは、
空間をより広く感じさせる。
光を存分に取り込むことができるので、
日中は電気を付けなくても明るい。
夜は月明かりに照らされ、
幻想的な雰囲気を醸し出す。
また、細長いスリット窓は、
外からも見えにくく、
プライバシーにも配慮されている。
ランダムに配されたブラックの木目調デザインが
センスを光らせるアプローチ。
ウッディな扉を開けると、
大理石調の白い玄関が広がる。
玄関には大容量の収納スペースを設け、
隠すこともできる。
ダイニングの隣にはちょっとした畳スペース。
子どものためのスペースとして活躍し、
キッチンからも様子を伺うことができるので、
家事をしながらでも安心だ。
LDKは、クラッチ加工を施したムク材を使い、
足感触が心地いい。
スタイリッシュな洗面は同社のオリジナル商品。
すっきりとしたデザインで場所を取らず、
余裕のある空間に。
寝室の壁には、
奥様こだわりの落ち着いた色合いの壁紙を使い、
リラックスできる空間に仕上がった。